これはなに
読むやつです。よむのはこれ。
なぜ読むのか?
- あ? なめとんのか? 説明がド下手クソだからに決まっとるやろが
- 具体的には、、
- 基本的に読む人のこと考えてない資料
- 他業種の人との会話で困惑されがち
- 他チームのひとでもそうなる
- あと抽象度の高い話をして何言ってんのか分かんないと言われがち
- 全体感(なめとんのか
- とかです
- ええから読むぞ、はよせえ
ch 1. 説明が下手な人は何が間違っているのか?
- 説明上手なひとって、、
- 説明上手≠頭が良い
- 説明上手=仕事できる
- 説明下手な人はなぜ説明が下手なのか?
- 相手の思考を整理できていない
- 説明の順番を整理できない
- 相手の理解レベルを意識しない
- 何が言いたいのか決まっていない
残念な説明の特徴①考えた順番で説明する
- 感想
- おれか??? オウオウ言うてくれるやんけ
- 自分の考えた順番ではなく、相手の聞きたい順番を考える
- そんなの分からないよ🥺
- 目的に沿って正しい順番で伝える
- ここもうちょい詳しく言ってほしいな、聞きたい順番、というのがたぶん他のことを指している、その場がなにを喋る場なのか? を考えるとかか?
残念な説明の特徴②相手の理解度を意識していない
- 専門家の話が分かりにくいわけ
- 専門用語が分かりにくい
- 前提が聞き手と共有されていない
- 厳密性へのこだわり
- 感想
- これ喋りたいレベル感がそろってないね。
- 開発の話を非開発職のひとに喋る時、どの断面で喋るのが良いのか。どのレベルを相手は求めているのか
- 実装は知らなくてよい、抽象化したレベル?
- 続く内容でそういうこといってるわ
- 相手の理解度に合わせるには
- 専門的な言葉、知識を使わずに説明する
- 相手の知りたい内容を考えて、必要な情報を伝える
- たぶんこれはすぐできないから、事前に喋る内容を決めておくべき
- たとえば最近のやつだと
- オウンドとLTSFがある
- そこで使っている選択リストを揃えるか? が問題
- オウンドで選んだ選択リストの値が送られてくるので、LTSFでもその選択リストの値がないといけない
- 使わなかった言葉や知識
- チームカテゴリマスタ→選択リスト
- あーあと、相手のエゴグラムとかみて、どういう頼られ方がよいのかとか見とくか、、あなたの責任範囲だからやってくださいがよいのか、分からないから助けてくださいがよいのかとかあるよな
- できそうなこと
- 会話の前に喋ることを書き出して、専門的な言葉や知識をいれかえる
- 印つけて
- 相手の表情を見ながら
- 別の言葉に入れ替える
- システムの動きを説明するときは実装ではなく計画を伝える
- なにがしたいか? のやつ。(『プログラマー脳』)
- 相手に対してメンタルモデルの構築を試みる
- もうこれそういう観点で『プログラマー脳』読み返しても良いな
- エゴグラムみとく
- IT系のニュースとかで一般向けにどう説明しているのか? を考えてみる?
残念な説明の特徴③言いたいことが分かっていない
- 人に説明するというのは…
- 言いたいことをまとめる
- 説明する情報をえらぶ
- 相手に伝わりやすい順序で説明する
- だいたいのひとは、ひとつめでこけてる
- ので、まずは言いたいことをまとめる、思考を整理する必要がある
- やりかた
- 全部書く
- これができると色々整理できる
- 相手に伝えたいことはなにか
- それを伝えて相手にとって意味があるか
- 難しすぎたり易しすぎたりしないか
- その順番で伝わるか
「なんとなく説明する」から「筋道立てて説明する」へ
- 残念な説明の特徴と真逆のこと、やろうね
- 説明の順番を意識して
- 相手の理解度を意識して
- なに言うか決めてから話す
- 次章、分かりやすい説明の順番! ワオワオ
ch 2. 分かりやすい説明の順番
- 説明は「やりとり」
- こちらが全てお膳立てする必要はないよ
- 相手とやりとりしながら理解していってもらおうね
- これ理解する気のないひとにはなに言っても無駄ってことだな
- しかし人の説明聞いててむつかしって思った瞬間にあ〜これ賢い人なら理解できるんだろうな〜とか思い始めて相手の話をガン無視してしまうこと、あります!
- 説明は「スポーツ」
- 相手の表情を見たりしながらこちらの使う言葉を入れ替えたりする
- なんやそれめちゃくちゃ難しいやんけ
- なら準備せえ、あらかじめ言い換え候補つくっとけ
- 新書タイトル『説明は準備が9割』(すばる舎)ありそう
- けど伝えたい内容がぶれたらだめだよ
分かりやすい「説明の順番」の基本
- 説明はふたつある
- こちらが言いたいことを伝えるもの
- 相手から説明を求められたもの
- どっちが目的を持っているかだね
- 自分主導の説明
- 前提をそろえる
- 結論(主張や本質)
- 根拠(事実など)
- 補足情報
- 結論と相手のNA
- それぞれ以下で解説
ch 2.1. 自分主導の説明
説明の順番その①前提をそろえる
- 結論喋るより先に、相手の知識レベルを整える
- これ、長期記憶の確認と適宜先に短期記憶(ワーキングメモリ?)に置いといてもらうみたいなやつかな
- たぶん、長期記憶にない単語を別の単語に置き換えて認知負荷をさげるとりくみとしてはやってない
- つまり、分かりやすい比喩で言い換えることで、専門的な言葉を使わずにすますとかはしてない?
- 前提、レベル、スコープで揃える
- 前提は(ここでは)知識あるけどその用件については初見のひとに対して、前提知識を伝えるやつ
- レベルは、業界とかそういうレベルでマジで知らん人にたいするやつ
- スコープは範囲
- 前提のそろえかた
- 概要、数字の定義、表やグラフの見方、周辺情報などあらかじめ知っておくべき知識を先にしゃべっておく
- これ異業種とかだとだいぶ認知負荷高くなるな
- 専門外のひとにしゃべる際は
- 小中学生に説明する気持ちで前提をそろえる
- 比喩もつかう
- ここが認知負荷低めるやつだな
- スコープをそろえる
- どこまで話すかの期待値調整
- 準備が間に合わんかったときとかにも使える
説明の順番その②結論、主張、本質
- 伝えたいことを簡潔にひと言でつたえる
- 相手に期待することも言っとく(アドバイス欲しいとか)
- これ前提では? メタ的な前提
- ひとことで言うとどうこう、みたいなやつも
- これはメンタルモデルかなあ
- 飲み込みやすくするやつ?
説明の順番その③根拠、理由、事実
- 伝え方
- これから理由伝えるよと宣言
- 理由は三つにしぼる
- 理由は客観的事実で構成する
- 理由をみっつにしぼる
- みっつなのは、おさまりいいから
- ???
- まあええか
- 理由は客観的事実で
- 主張は主観なので、支えるのは事実がよい。
説明の順番その④補足情報
- その他の情報
- 主張とは関係ないけど、補足みたいなやつ
- 逆に噛み合うと、根拠になる
説明の順番その⑤結論、相手に促したいアクション
- 最後に結論をもう一度
- オチをつける
- そこから相手にやってほしいことがあれば伝える
ch 2.2. 相手主導の説明
基本
- 大きなポイント→小さなポイントの順番で説明する
- 相手が知りたい情報のタイプを見極め、そこから話す(事実か意見か)
- 事実は客観的なものを選ぶ
ch 2.3. 長くても伝わる条件
- 優先順位をつけて捨てる
- 本編と補足にわけて、本編以外は後ろ倒しする
- 不要な情報とわかれば省く
条件1: 優先順位をつけて捨てる
- 相手のほしい情報に関連しないものを切り捨てる
条件2: 本編と補足に分けて、補足は後ろ倒し
- 本編と補足に分けて、補足は本筋からは外す
- これ質問の回答なのであれば、結論とそれ以外?
- 本編と補足、という区分けがなんか、曖昧だな
条件3: 不要な情報とわかれば省く
- 不要かどうか微妙なもの
- 概要を頭出しして、食いつき悪ければ省く
- 興味ないかもですがこう言った事例もあります、興味ないなら終わるし、聞きたそうなら詳細を話す
ch 3. 説明力を高める! 自分の思考を整理するコツ
思考をまとめる4ステップ
- 相手の知りたいことを明確にする
- 自分が伝えたいことを明確にする
- 情報のギャップを確認する
- ギャップを埋めるためになにが必要か考える
- 感想
- これ、どういうシチュエーションなんだっけ
- どちら主導なんだろうか?
- どの場合でも自分と相手それぞれに知りたい、伝えたいことがあるという前提?
- 自分主導の時、相手には聞きたいことがあるのかな?
ステップ①相手の知りたいことを明確にする
- しよう!
ステップ②自分が伝えたいことを明確にする
- 相手に促したい行動を考えてから、そこからどんな主張をしたいのか考える
ステップ③情報のギャップを確認する
- 自他のニーズのギャップ
ステップ④ギャップを埋めるためになにが必要か考える
- ふたつの手法
- 自分の情報を補強する
- 相手の知りたいことから始めて、自分の伝えたいことにつなげる
- 相手の期待値をコントロールする
- こうこうの理由で、自分のニーズの範囲でしゃべらせてください、とスコープを切ってしまう
- これ興味ねえわとならんのかな?
短い方が伝わるは本当か?
- 短くするやりかた
- サマライズ
- 要約
- 文章を短くシンプルにすること
- クリスタライズ
- 重要な事柄にだけフォーカスする
- 本質を表すキーワードを選び出すこと
- なお慣れてないなら言葉尽くした方が良い
- 短くするには
- 伝えることを減らす
- 末節から減らす
- どう本筋と末端を見分けるか?
- ここ、あんまり説明がない。なぜ具体例ではダメで、要約的な言葉が良いのか。要約的な言葉であれば議論が進むとあるけど、なぜなのか。じゃあ具体例ひとつならよかったのか。
- 列挙すると相手が混乱するから、要するに、とまとめてあげるということ?
- あ追記ある
- 本筋は概要+具体
- 抽象化された概要だけだとピンとこない
- 具体の重要そうなやつを混ぜる
- なに混ぜるかは、列挙してなにが重要か考えると良い
- 例)
- 抽象のみ: 料金改定があります
- 具体こみ: 一般会員料金が2500円になるなど、料金改定があります
伝えたいことは書いて整理する
- 長い短いよりも、本当に伝えたいことの方が大切
- 書いて整理する
- 頭の中だけでは整理できない
- やり方の例
- 経験した順番、考えた順番で全て書く
- 伝えたいことをマークする
- マークした箇所をグルーピングする
- グルーピングしたものを清書
- 最後に順番を決める
感想
- この章若干構造が分かりにくい
- 導入は、自分と相手の課題をすり合わせようみたいな話で、そこから要約の話、思考をどうまとめるかの話がはいる
- 要約は自分の思考でなくても使えそう?
- てか第二章の長くても伝わる、のところに持って来ればよかったのに
- 自分の思考のまとめ方はまあそうだなと思った
- 思考をまとめる、はどういう段階でやる想定なんだろ
- まあ準備段階で、主張を書いて整理して、自他の乖離を整理して埋められる要素を反映させて、みたいなかんじか
- で、相手の思考がどこにあるのか、分からんのよな
ch 4. 理解度が深まる! 相手の思考を整理するコツ
- あこれ喋ってる時の話だわ、混乱させずすっと理解させるために、だ
- これは『プログラマー脳』活かせそう
- やり方みっつ
- 地図、質問、フレーム